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事業再生(再建事例)


 A社は年商3億の水産加工業者。
鮮魚部・水産加工部・バイオ部の3部門でサプリメントの原材料の開発に経費が掛かり、債務超過となり資金繰りが悪化したことから金融機関の借入をリスケジュールを取付けたが、売上増加と加工場の原価改善が一向に改善進まなくて赤字転落し危機状態になっていた。



  鮮魚部・水産加工部・バイオ部の部門ごとの採算について調査中心とした、デューデリションを実施行った。その結果鮮魚部の利益巾は8%程度であったが、資金回転が速く不良債権の発生しない仕組みとなっていた。水産加工部は加工場のパート・職員約20名で自社商品の製造による加工の売上月1200万と受入加工受託が月250万の収入がありでは赤字状況であるが、受入加工受託を増やすために営業社員を配置して採算性を伸ばすこととした。バイオ部は過去の債務超過の原因となっており、サプリメントの材料製造と販売部門をM&Aすることした。



 サプリメントの材料製造と販売部門をM&Aは、営業権1200万と原材料の在庫4200万、合計5400万で譲渡を行った。この結果借入金の債務整理を行うことができ、水産加工部も営業職員を配置したことで受入加工受託も徐々に増加し、水産加工部の原価計算を各商品ごとに実施して利益率を上げることができ改善した。

医療法人総合支援(キャッシュフロー改善事例)


 B医療法人は年商1.8億の診療報酬のある歯科医院。
医師3名、衛生士3名、技工士4名、歯科助手10名と人件費の増額と過剰設備投資で金融機関の借入金も限度となり、医院院長の個人も教育費等のために債務も高額となり資金繰りが悪化していた。



 10年前に個人の歯科医院を医療法人化したが、病院の土地と診療所は院長個人の所有となっており、毎月120万の家賃を医療法人が院長個人に支払っておりました。県の保健所と相談して、院長個人の土地・診療所を医療法人が1億5千万で購入と病院のリホームと運転資金1億8千万を金融機関より借入して、医療法人と院長個人の債務を整理しキャシュフローの改善することとした。



 金融機関の借入金が約月100万となり、病院のリホームと日本政策公庫借入と法人カードの債務の返済し、医療法人の負債を一本化することができ、キャシュフローを月100万改善することに成功。
また院長個人の数行銀行の借入金(診療所の建設資金含み)約1億3000万を整理ができ、手元に1000万の資金と譲渡税も税理士と相談して発生しなかった。このことで院長の消費税もなくなり、院長個人のキャシュフローを月150万改善ができたものであった。またその10ケ月後に競争がない田舎に、診療所を買収して医師1名・衛生士1名・技工士1名、歯科助手2名を本院に転勤をさせて人経費削減と2つ目歯科医医院を開業することができた。

販売促進支援(売上アップ事例)


 C社は年商2億の県産材の加工し販売業者。
長引く不況による製材所・木工関係の売上低迷で、金融債務の増加する一方で売上増加と加工場の原価改善が一向に改善進まなくて赤字転落し危機状態になっていた。



 原木製材部門の売上高は高額であったが、売上した金額が4ヶ月後の手形又支払形態となっており、製材部を廃止し職員のリストラを実施した。木工関係のについては、単価は低いが商品ごとの原価計算を実施して利益率を上げることにした。この会社で全国150社の工務店を相手にして販売している、体育館建設・改装時に利用するダボを固定して地道に売上としている商品に着目して、代理店を設置して販売単価を2倍にして販売を実施しました。



 1ケ月後に代理店より2倍で販売することで、1ケ月間で4ケ月の注文が入りましたが幸いにしてクレームもなく、以降の売上の低迷することなくこのために職員を代理店会社に転職させて人経費の削減ができました。同様に一部他の木工製品の販売についても、代理店会社に転職させて人経費の削減実施しました。

多重債務問題とライフプラン(個人生活再建事例)


 夫Dさんは妻・子供二人(中学性・小学生)の4人生活している会社員。
住宅ローン月5万(条件変更をしていた)の返済であったが、この返済も5ヶ月延滞しており、その他に夫Dさんはサラ金・クレジット5社400万の負債、また妻は8年前よりサラ金2社より150万借入があり、長引く不況による給与の減少と転職により多重債務の相談であった。



 夫Dさんは月給与手取16万、妻様パート収入月5万で家計簿を作成して家計診断を実施と夫Dさんの将来設計のためにライプランの作成と提案書を作成しました。妻様のサラ金2件は債務整理で過払い金返還が可能であることが判明。夫Dさんは車のローンを支払うことができずに給料の差し押さえが入り一度会社を退職した経過があり、クレジット会社2社が裁判で判決がでていたこと、住宅ローンが1500万の不動産の評価を実施してみると、完全のオーバーローンであることが判明し約1900万負債を支払うことが困難であることが判明。



 妻様のサラ金2件は司法書士に過払い金返還請求をして、依頼後6ケ月に約40万返還でサラ金問題は解決しました。夫Dさんは当社会員の企業再建・承継コンサルタント組合の専門家である弁護士による相談し、法律扶助協会を利用して自己破産の申立で続きをしました。現在夫Dさん自宅は失いましたが、免責決定もでてご夫婦負債もなく安定した明るい生活を送っております。








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